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白いページ

光文社文庫 か40−8 開高健エッセイ選集

出版社名 光文社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-334-74605-6
4-334-74605-5
税込価格 1,166円
頁数・縦 643P 16cm

商品内容

要旨

「純潔無比の倨傲な大岩壁をしぼって液化したかのようである」新潟・銀山平の水を「飲む」。二〇〇人の部隊のうち十七人しか生き残らなかったヴェトナム戦争の最前線を回想し「弔む」。老釣師から鮎釣りの秘技を「伝授される」―。動詞系をタイトルに、あらゆる事象を多元的な視点で捉え、滾々と湧き溢れる言葉で表現していく。行動する作家が遺した珠玉のエッセイ集。

目次

白いページ(飲む
食べる
続・食べる
困る ほか)
白い白いページ(海の果実と風博士
赤ン坊の刺身はいかが?…
影を剥がすと家がこわれる
南に愕きがある ほか)

著者紹介

開高 健 (カイコウ タケシ)  
1930年大阪市生まれ。大阪市立大卒。’58年「裸の王様」で芥川賞を受賞して以来、次々に話題作を発表。ベトナム戦争のさなか、しばしば戦場に赴いた経験は、『輝ける闇』(毎日出版文化賞受賞)、『夏の闇』などに凝縮され、高い評価を受けた。’79年『玉、砕ける』で川端康成文学賞、’81年一連のルポルタージュ文学により菊池寛賞、’87年、自伝的長編『耳の物語』で日本文学大賞など、受賞多数。’89年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)