出雲神話論
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-517752-5
(4-06-517752-9) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 661P 20cm |
商品内容
要旨 |
姉アマテラスに逆らって追放されたスサノヲ。スサノヲの娘スセリビメと結ばれて地上の主として君臨したオホナムヂ(オホクニヌシ)。しかし、その栄華も高天の原の神がみによって打ち砕かれる。この物語はなにを意味するのか。神話の向こうに微かに見える、古代における日本列島の姿を明らかにせんとする、著者の古事記研究五十年余の総決算! |
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目次 |
はじめに―古事記を読むということ |
おすすめコメント
なぜ『古事記』にだけ出雲神話があるのか、それに続く、俗に「国譲り神話」と称される出雲の滅びの物語にはなにが隠されているのか?