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お母さんのための「食の安全」教室

出版社名 女子栄養大学出版部
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-7895-5354-4
4-7895-5354-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 287P 21cm

商品内容

要旨

あふれる情報の“ウソ、ホント”をどう見極める?放射線も、食品添加物も、遺伝子組換えも、「なんとなくイヤ…」ではもうすまない。現代の「食」の基礎知識。

目次

第1章 食品と放射性物質(放射性物質のリスクはどれくらい?
放射性物質対策で考えるべきトレードオフとは? ほか)
第2章 生物から体を守る(肉、レバーの生食は危ない?
冬の食中毒を撃退するには? ほか)
第3章 化学物質から体を守る(農薬は今、どうなっている?
食品添加物が嫌いですか? ほか)
第4章 思い込みの怖さを知る(中国産食品は怖いですか?
遺伝子組換え作物が嫌いですか? ほか)
第5章 リスクの考え方を知る(リスクの意味、理解していますか?
食品安全行政の仕組みは? ほか)

著者紹介

松永 和紀 (マツナガ ワキ)  
1963年、長崎県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。毎日新聞社記者を経て、現在、フリーランスの科学ライター。農業、食、環境問題を主なテーマに執筆している。著書『メディア・バイアス―あやしい健康情報とニセ科学』(光文社新書)で「科学ジャーナリスト賞2008」を受賞。科学的根拠に基づく食情報を収集し提供する消費者団体「FOOCOM(フーコム)」を設立し、ウェブサイトFOOCOM.NETを運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)