岩波講座世界歴史 09
ヨーロッパと西アジアの変容 11〜15世紀
- 荒川正晴/〔ほか〕編集委員
- 大黒俊二/責任編集 林佳世子/責任編集
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年8月 |
ISBNコード |
978-4-00-011419-6
(4-00-011419-0) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 280P 22cm |
シリーズ名 | 岩波講座世界歴史 |
商品内容
要旨 |
一一世紀以降、ユーラシア大陸西部では、統治や宗教のあり方の変容、都市社会の発展、官僚制の整備などにより、いかなる種類・形態の「国家」が立ち上がったのか。また越域イベリア半島やアナトリアをはじめとする各地域の内部では、どのような過程で文化混交が進んだのか。トランスカルチュラルに流動し変成する中世社会の実像に迫る。 |
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目次 |
展望(中世ヨーロッパ・西アジアの国家形成と文化変容) |
出版社・メーカーコメント
一一世紀以降、ユーラシア大陸西部では、統治や宗教のあり方の変容、都市社会の発展、官僚制の整備などにより、いかなる種類・形態の「国家」が立ち上がったのか。また境域イベリア半島やアナトリアをはじめとする各地域の内部では、どのような過程で文化混交が進んだのか。トランスカルチュラルに流動する中世社会の実像を描く。