孤塁 双葉郡消防士たちの3・11
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-00-022969-2
(4-00-022969-9) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 211P 19cm |
商品内容
文学賞情報 |
2020年
第42回
講談社本田靖春ノンフィクション賞(旧・講談社ノンフィクション賞)受賞 |
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要旨 |
われわれは生きて戻れるのか?―原発が爆発・暴走するなか、地震・津波被災者の救助や避難誘導、さらには原発構内での給水活動や火災対応にもあたった福島県双葉消防本部の消防士たち。他県消防の応援も得られず、不眠不休で続けられた地元消防の苦難と葛藤が初めて語られた。一人一人への丹念な取材にもとづく渾身のノンフィクション。 |
目次 |
1 大震災発生―3月11日 |
おすすめコメント
われわれは生きて戻れるのか? ――原発が爆発・暴走するなか、地震・津波被害者の救助や避難誘導、さらには原発構内での給水活動や火災対応にもあたった福島県双葉消防本部一二五名の消防士たち。原発事故ゆえ他県消防の応援も得られず、不眠不休で続けられた地元消防の活動と葛藤を、消防士たちが初めて語った。一人ひとりへの丹念な取材にもとづく渾身の記録。