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文学を〈凝視する〉

出版社名 岩波書店
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-00-024674-3
4-00-024674-7
税込価格 3,190円
頁数・縦 290,6P 20cm

商品内容

文学賞情報

2013年 第35回 サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞

要旨

“読む”とは、“見る”こと?目の機能から切り込む斬新な文学論。

目次

繰り返す―茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」
目を凝らす―ハンス・ホルバイン『大使たち』とハワード・ホジキンのストローク
スローモーションにする―『炎のランナー』と古井由吉
注意散漫となる―太宰治「トカトントン」と「富嶽百景」
「一」になる―村上春樹と「英語青年」と選挙
声を見る―I.A.リチャーズとエンプソンと批評の時代
沈黙を聞く―ワーズワスと萩原朔太郎
批評する―小林秀雄と柄谷行人
絵を動かす―マーク・ロスコの文法
勢いをころす―太宰治「如是我聞」と志賀直哉のリズム
見ようとせずに見る―志賀とバルトとモランディの秘術
錯覚する―夏目漱石『文鳥』『夢十夜』とフラクタル
甘える―通俗小説と純文学と大江健三郎『水死』
誘導する―松本清張『点と線』とカーヴァー「大聖堂」とあみだくじ
文学が分からない―デューラー『メランコリア』と西脇順三郎

出版社
商品紹介

〈読む〉とは〈見る〉こと。〈凝視〉にとらわれた我々は、そこで何を見いだすのか?斬新な文学論。

著者紹介

阿部 公彦 (アベ マサヒコ)  
1966年生まれ。東京大学文学部准教授。英米詩専攻。東京大学大学院修士課程修了、ケンブリッジ大学大学院博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)