魚と日本人 食と職の経済学
岩波新書 新赤版 1623
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2016年10月 |
ISBNコード |
978-4-00-431623-7
(4-00-431623-5) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 230P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2017年
第8回
辻静雄食文化賞受賞 |
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要旨 |
漁師、卸、仲買人、鮮魚店、板前など多くの「職人」によって支えられている日本独自の魚食文化。しかし、魚の消費量が減り、流通のあり方も変わってきている。日本各地の漁港や市場を歩いて調査を重ねてきた著者が、現場の新たな模索とともに魚食と魚職の関係を再考し、「食べる人」の未来に向けてのかかわり方も提言する。 |
目次 |
第1章 食べる人たち(「食」が細る |
おすすめコメント
多くの「職人」によって支えられている日本独自の魚食文化が大きく変貌している。「食べる人」への与える影響をも活写。