自由という牢獄 責任・公共性・資本主義
岩波現代文庫 学術 389
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2018年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-600389-0
(4-00-600389-7) |
税込価格 | 1,628円 |
頁数・縦 | 393P 15cm |
商品内容
要旨 |
個人の自由こそが最大の価値であるリベラルな社会においても、実際はさまざまな意味でそれが空虚なものとなっている。そんな「自由という名の牢獄」から、私たちはどうやって抜け出すことができるのか。本書は、責任・公共性・資本主義との関係から、自由という概念そのものを鍛え直し、変形し、その限界を克服するための探究である。河合隼雄学芸賞受賞作。 |
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目次 |
第1章 自由の牢獄―リベラリズムを超えて(リベラリズムの時代 |