物語で治す社会を変える精神医学
朝日選書 1059
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
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| 出版年月 | 2026年6月 |
| ISBNコード |
978-4-02-263150-3
(4-02-263150-3) |
| 税込価格 | 2,090円 |
| 頁数・縦 | 318P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
心の病の多くは社会関係から生み出されている―。精神科医である著者は、精神疾患を「脳の病気」「個人の病」と捉える従来の視点から「社会的関係性の病理」への視座の転換が不可欠と指摘する。現代の医療で、精神疾患は脳内の神経伝達物質や神経回路の異常であり、それを調整する薬物療法や、個人の認知パターンを修正する認知行動療法が治療の中心となった。しかし臨床現場では、抗うつ薬が効いても、職場の過重労働などが続けばうつ病は再発する。ここに社会性の病の姿がある。精神科医にできることは、患者の物語に耳を傾け、より健康的で希望のある物語を一緒に紡ぎ直すこと。そして、やがて社会も変えていく必要があると訴える。第122回日本精神神経学会学術総会の会長を務める著者の臨床経験40年の集大成とも呼べる「精神医学と社会」を捉え直す一冊。 |
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| 目次 |
序章 物語で治すということ |



出版社・メーカーコメント
心の病の多くは社会関係から生み出されている−−。精神科医の著者は、「脳の病気」「薬で治す」という従来の精神疾患の認識を改め「社会性の病」「患者の物語を紡ぎ直す治療」への転換を提唱。社会自体を変えていく必要性を訴える一冊。