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終わりと始まり

朝日文庫 い38−6

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-02-264785-6
4-02-264785-X
税込価格 770円
頁数・縦 264P 15cm

商品内容

要旨

土地や戦争の名はどのようにつけられるのか。ミュージカル映画「キャバレー」の一場面で、その老人はなぜ歌わないのか。3・11の大震災と福島原発事故を経て、少数者の居場所、子供を産ませない社会などを問う、明晰で情のある名コラム48本。

目次

ギャップ・イヤー
イラク戦争の後始末
言葉の生活感
空中の視点とエコロジー
多文化の実現とウレシパ
三千人のダンサー
上から降る言葉
デジタル化で失ったもの
普天間移転問題の打開案
勝利の快感と天才の誘惑〔ほか〕

おすすめコメント

移動する文化人として、さまざまな土地を訪れ深い思索を積み重ねてきた作家がつづる、感動、怒り、戸惑い、落胆、祈り──。3。11の大震災と福島原発事故を経て、少数者の居場所、民主主義の多数決の欺瞞などを問う、明晰で情のある名コラム。

著者紹介

池澤 夏樹 (イケザワ ナツキ)  
1945年北海道生まれ。作家、詩人。88年「スティル・ライフ」で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎賞、94年『楽しい終末』で伊藤整文学賞、2000年『花を運ぶ妹』で毎日出版文化賞、『すばらしい新世界』で芸術選奨文部科学大臣賞、04年『静かな大地』で親鸞賞、05年『パレオマニア』で桑原武夫学芸賞、10年『池澤夏樹=個人編集世界文学全集』で毎日出版文化賞、10年度朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)