京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと
朝日新書 843
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年11月 |
| ISBNコード |
978-4-02-295150-2
(4-02-295150-8) |
| 税込価格 | 891円 |
| 頁数・縦 | 236P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
大学もジャングルもそっくりだ。そう言って乗り込んだゴリラ学者6年間の京大総長体当たり熱血記。財政削減のためにした国立大学法人化は失敗だった。日本の本当の強みは科学技術・学問の多様性にある。グローバルな「知」を伸ばすには、世界に通用する鋭い「問い」を持った次世代を育てあげることにつきる。それを鍛える大学は、ジャングルであるべきなのだ。教育は若者への「贈与」という著者の思いは熱い。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 京都大学のトップに立つ |



出版社・メーカーコメント
ゴリラ学者が思いがけず京大総長となった。世界は答えのない問いに満ちている。自分の立てた問いへの答えを探す手伝いをするのが大学で、教育とは「見返りを求めない贈与、究極のお節介」。いまこそジャングルの多様性にこそ学ぶべきだ。学びと人生を見つめ直す深い考察。