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花電車芸人 色街を彩った女たち

角川新書 K−309

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-04-082305-8
4-04-082305-2
税込価格 990円
頁数・縦 208P 18cm

商品内容

要旨

花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。花電車(装飾された路面電車)は客を乗せないことから、男を乗せない芸者がそう呼ばれるようになった。戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たち。彼女たちはストリップ劇場に流れつき、芸を披露してきたのだ。しかし、日本で花電車芸を披露する者は、いまや十指にも満たない。表の歴史では触れられることのない、知られざる裏芸能史!!

目次

第1章 生ける伝説、ファイヤーヨーコ(変わらぬ芸を披露し続けるストリッパー
女性器を使って芸をする ほか)
第2章 花電車芸、その起源を探る(口伝
遊廓は街外れに追いやられた ほか)
第3章 異端の芸人たちは極みに至る(コロンビア人の踊り子
ストリップだけを生業にして劇場を回る花電車芸人 ほか)
第4章 ストリッパーたちは見た(世の中の片隅で人々の心をとらえ続けてきた芸
ストリップ劇場の楽屋で過ごした子ども時代 ほか)
第5章 花街、その興亡をたどる(どん底から復活した熱海
温泉場は江戸時代に庶民の遊興場になった ほか)

おすすめコメント

花電車芸とは、女性器を使った芸のことである。表には出なかった裏芸能史!女性器を使って芸をする、花電車芸。それはいつ始まったのか? 秘技はどう受け継がれてきたのか? 色街を取材し続けたルポライターが秘史を探る! 正史では決して触れられない、庶民の芸の歴史と芸人の姿。

著者紹介

八木澤 高明 (ヤギサワ タカアキ)  
1972年神奈川県横浜市生まれ。写真週刊誌フライデー専属カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。2001年から2012年まで取材した「マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅」が第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。15年以上にわたり、日本各地、世界各国の色街とそこで暮らす娼婦たちを取材し続けており、ストリップ劇場の栄枯盛衰も見てきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)