• 本

70歳から楽になる 幸福と自由が実る老い方

角川新書 K−418

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-04-082453-6
4-04-082453-9
税込価格 990円
頁数・縦 192P 18cm

商品内容

要旨

どんな人にも老いは平等にやってくる。70歳、仕事や社会生活の第一線から退き、家族との関係や健康にも変化が訪れる時。今までできていたことができなくなる、体力が衰える…そんな折に仏教の教えをひもとけば、残りの人生を明るく過ごすための智恵がちりばめられている。スリランカで出家し、40年以上日本で上座仏教の教えを伝えてきた長老が、自身も老境を迎えて著す「老いのハンドブック」。

目次

第1章 70歳から自由を目指す(人生には初心者マークが貼りついている
自分を活かすプログラムを組みましょう ほか)
第2章 楽しい老い、安穏な死(人生は老いるプログラム
病むことも楽しみましょう ほか)
第3章 70歳からの「心を育てる仕事」(もっと怖い心のがん
心のがんの特効薬を知りましょう ほか)
第4章 精神の進化(70代は好きに生きていいのです
公園で遊んでいる気分で生きましょう ほか)

出版社・メーカーコメント

人生の終盤にさしかかり、真摯に生き方を模索する人たちへ誰もが何かの問題を抱えながら生きている。欲や執着を手放し、悩みや怒りを捨てて気持ち良く人生の最後のステージを生きるコツとは? スリランカ初期仏教の教えでユーモアたっぷりに習う、合理的な人生の智慧。

著者紹介

アルボムッレ・スマナサーラ (アルボムッレスマナサーラ)   Alubomulle Sumanasara
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。スリランカの国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとった後、80年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事。全国で講演やセミナーなども行い、ブッダの根本の教えを説き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)