• 本

黒医

角川文庫 く38−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-04-108630-8
4-04-108630-2
税込価格 792円
頁数・縦 323P 15cm

商品内容

要旨

努力と競争を過剰にもてはやす「ネオ実力主義」が台頭し、働かないヤツは人間の屑、と糾弾される社会で、思いがけず病気になってしまった男。(「人間の屑」)気軽に受けた新型の出生前診断で、胎児の重い障害を宣告されて中絶するか悩む夫婦。(「無脳児はバラ色の夢を見るか?」)医療や技術の進歩の先に見える、幸せな人生は幻想なのか。救いなき医療と社会の未来をブラックユーモアたっぷりに描く7編で綴る作品集。

おすすめコメント

長生きだけはしたくない―近未来の医療と社会をブラックな笑いで描く短篇集「心の病気で働けないヤツは屑」と言われる社会。「高齢者優遇法」が施行され、死に物狂いで働く若者たち。こんな未来は厭ですか――?現役医師の著者が、近未来の医療と社会をブラックな笑いで描く短篇集。

著者紹介

久坂部 羊 (クサカベ ヨウ)  
1955年大阪府生まれ。大阪大学医学部卒業。作家・医師。2003年、小説『廃用身』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)