• 本

蒼天の王土

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-04-109122-7
4-04-109122-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 339P 19cm

商品内容

要旨

久慈島と呼ばれていた、古代日本・九州。神の力を秘めた少年・隼人と、北久慈の覇者・長脛日子の子でありながら、戦奴として育てられた剣の使い手・鷹士。運命的な出会いを果たした二人は、失われた神宝を探して旅をし、絆を深めた。かれらは島で繰り返される争いをなくすために、大八洲のどこかにあるという金属の鉱脈を探しに、久慈島の東にある最大の島、秋津島を目指して海を渡る。黒潮に乗って目指すは東海の美野(清洲)、淡海、北陸、そして最高峰の不二の山。血湧き肉躍る冒険の旅へ、いざ!

出版社・メーカーコメント

大人気和製古代ファンタジー、待望の最新刊!久慈島(くじのしま)と呼ばれていた九州。神の力を秘めた少年・隼人は、 鬼のように強い剣の腕を持つ鷹士とともに、まだ見ぬ世界へ旅立つことを決めた。血沸き肉躍る冒険の旅が始まる!

著者紹介

篠原 悠希 (シノハラ ユウキ)  
島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)