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まち歩きが楽しくなる水路上観察入門

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-04-111025-6
4-04-111025-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

コンクリートで蓋をされ、アスファルトで埋められて、道路へと変えられた川や水路たち。かつての水面が地面になったもの、それが「水路上」である。道路の亀裂でわかる川の跡、ガードレールになった橋の欄干、水車の形を模した遊具―全国各地の水路上を歩いた2人のマニアによる、偏愛に満ちた入門書!

目次

第1部 “水路上”観察入門―路であって路ではない(街角の違和感にはわけがある
“水路上”のもつ特徴
水の記憶のしたたかさ)
第2部 “水”路上観察入門―かつての水路を愉しむ(“水”路上とは何か
水面からの視線
水の名残りとしての橋)

出版社・メーカーコメント

まちに潜む水路のあとに気がつけば、驚きと発見がいっぱい!道路の亀裂でわかる川の跡、ガードレールになった橋の欄干、水車の形を模した遊具――全国各地の水路上を歩いた2人のマニアによる、偏愛に満ちた入門書!

著者紹介

吉村 生 (ヨシムラ ナマ)  
深掘型暗渠研究家。1977年山形県生まれ。本業の傍ら暗渠探索に勤しみ、暗渠のツアーガイドや講演なども行う
〓山 英男 (タカヤマ ヒデオ)  
中級暗渠ハンター(自称)。1964年栃木県生まれ。本職は広告会社のマーケター。日本地図学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)