偽りの春
角川文庫 ふ42−1 神倉駅前交番狩野雷太の推理
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-111876-4
(4-04-111876-X) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 281P 15cm |
商品内容
要旨 |
老老詐欺グループを仕切っていた光代は、メンバーに金を持ち逃げされたうえ、『黙っていてほしければ、一千万円を用意しろ』と書かれた脅迫状を受け取る。要求額を用立てるために危険な橋を渡った帰り道、へらへらした警察官に声をかけられ―。第71回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作「偽りの春」をはじめ、“落としの狩野”と呼ばれた元刑事の狩野雷太が5人の容疑者と対峙する、心を揺さぶるミステリ短編集。 |
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出版社・メーカーコメント
この”おまわりさん”からは逃げられない。日本推理作家協会賞受賞作!「落としの狩野」と呼ばれた元刑事の狩野雷太。過去を抱えて生きる彼と対峙するのは、一筋縄ではいかない5人の容疑者で――。日本推理作家協会賞受賞作「偽りの春」収録、心を揺さぶるミステリ短編集。