• 本

絵の中のモノ語り

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-04-111886-3
4-04-111886-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 214P 19cm

商品内容

要旨

身分違いの恋、救いのない終焉―。少女が抱える鉢の中には愛しき人の頭部!?ルノワール、ミュシャ、ホッパー、クリムトなど“モノ”をもとに歴史の謎や社会背景、画家たちの思惑を読み解く。

目次

第1章 生活用品
第2章 食べ物
第3章 動物
第4章 装飾品
第5章 シンボル
第6章 楽器

出版社・メーカーコメント

「怖い絵」の著者による、名画に描かれたモノに焦点を当てた一口鑑賞術!大人気「怖い絵」シリーズ著者の中野京子さんが名画に描かれたアイテムをもとに、歴史の謎や闇、社会背景、画家たちの思惑を読み解きます。絵をじっくり見てみると、意外なものが隠されていて――。

著者紹介

中野 京子 (ナカノ キョウコ)  
作家・ドイツ文学者。北海道生まれ。「怖い絵」シリーズ、「危険な世界史」シリーズなど、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)