商品内容
要旨 |
「ともかく行ってみることだ」行って、見て、具体的に、文献の中に眠っている知識を呼び覚ませ―。折口がなにより重視していたのは実践であり、その成果として代表されるのが、琉球や雪祭り、花祭りの採訪から生まれた「信太妻の話」そして「翁の発生」である。折口民俗学の中核をなす2篇をはじめ、前段となる「愛護若」「花の話」など11篇を収録。国文学と芸能研究融合の萌芽が随所に息づく。 |
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目次 |
盆踊りの話 |
要旨 |
「ともかく行ってみることだ」行って、見て、具体的に、文献の中に眠っている知識を呼び覚ませ―。折口がなにより重視していたのは実践であり、その成果として代表されるのが、琉球や雪祭り、花祭りの採訪から生まれた「信太妻の話」そして「翁の発生」である。折口民俗学の中核をなす2篇をはじめ、前段となる「愛護若」「花の話」など11篇を収録。国文学と芸能研究融合の萌芽が随所に息づく。 |
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盆踊りの話 |
0100000000000033551789
4-04-400197-9
古代研究 2
折口信夫/〔著〕
KADOKAWA
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BK
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「ともかく行ってみることだ」行って、見て、具体的に、文献の中に眠っている知識を呼び覚ませ――。折口がなにより重視していたのは実践であり、その成果として代表されるのが、琉球や雪祭り、花祭りの採訪から生まれた「信太妻の話」そして「翁の発生」である。折口民俗学の中核をなす二篇をはじめ、前段となる「愛護若」「花の話」など11篇を収録。国文学と芸能研究融合の萌芽が随所に息づく。解説・池田弥三郎/安藤礼二 〈目次〉 盆踊りの話 信太妻の話 愛護若 鸚鵡小町 餓鬼阿弥蘇生譚 小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二) 翁の発生 ほうとする話――祭りの発生 その一 村々の祭り――祭りの発生 その二 山のことぶれ 花の話 解説・折口信夫研究 池田弥三郎 新版解説・霊魂論と祝祭論 安藤礼二