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世にもふしぎな化け猫騒動

角川ソフィア文庫 J126−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-04-400514-6
4-04-400514-1
税込価格 836円
頁数・縦 196P 15cm

商品内容

要旨

猫に生まれ変わってご馳走を食べに来た父(『日本霊異記』)、名刀「猫丸」の名前の悲しい由来(『古刀銘尽大全』)、かわいい子猫に化けて焼きおにぎりをもらった大猫(『むかしばなし』)、ペットの鳥をとってしまい怒られ反省した猫の改心(『藤岡屋日記』)ほか、古代から江戸期までの猫にまつわる怪談・奇談を33編収録。読みやすい現代語訳、詳しい語注と、ていねいな解説でたっぷり味わう、怖くて奇妙でユーモラスな化け猫奇譚集。

目次

1 しゃべる猫(解説 しゃべる猫―猫怪談のエッセンス
猫、ものを言うこと―『耳袋』より
猫、もの言わぬこと―『耳袋』より ほか)
2 古代・中世の猫(解説 古代の猫
猫に生まれ変わった父―『日本霊異記』より
猫の夢―『源氏物語』より ほか)
3 江戸期の猫(解説 江戸期の猫
屋上に眠る猫又―『安斎随筆』より
ねこまた談義―『古今百物語評判』より ほか)

おすすめコメント

しゃべって、踊って、人を食う! それでもやっぱり、猫はかわいい。「寺の猫がしゃべった話」「猫に生まれ変わった父親の話」「『源氏物語』の猫の夢」「招き猫の起源の話」ほか、古代から江戸期まで、様々な作品に描かれてきた化け猫のお話を現代語訳で読む。

著者紹介

今井 秀和 (イマイ ヒデカズ)  
1979年、東京都生まれ。大東文化大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。国際日本文化研究センター機関研究員などを経て、大東文化大学非常勤講師、蓮花寺佛教研究所研究員。専門は日本近世文学、民俗学、比較文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)