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古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ

角川ソフィア文庫 SP E−101−2

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-04-407103-5
4-04-407103-9
税込価格 924円
頁数・縦 302P 15cm

商品内容

要旨

「もの言ひ」「もの思ひ」「もの寂し」「ものものし」。『源氏物語』に現れる「モノ」という言葉は、場面に応じていくつもの意味をもっている。作者・紫式部の真意を、私たちはどれだけ正しく理解していただろうか―。日本語の散文が発達しはじめた平安時代の「モノ」を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、人々の暮らし、運命のとらえ方、恐怖の対象までも明らかにする。古典の奥深さと魅力を言葉から味わう。

目次

1 「世間のきまり」というモノ(ものちかし・ものとほし
ものいひ
ものゑんじ
ものいみ
ものまめやか)
2 「儀式、行事」というモノ(ものみ
ものす
ものものし
ものはかなし
ものきよげ
もののべ・もののぐ・もののふ)

著者紹介

大野 晋 (オオノ ススム)  
1919‐2008年。東京深川生まれ。国語学者。文学博士。東京大学文学部国文学科卒。学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)