• 本

春宵十話

改版

角川ソフィア文庫 L200−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-04-409464-5
4-04-409464-0
税込価格 572円
頁数・縦 203P 15cm
シリーズ名 春宵十話

商品内容

要旨

「情緒の中心の調和がそこなわれると人の心は腐敗する。社会も文化もあっという間にとめどもなく悪くなってしまう」―数学者として世界的な難問を解き天才と呼ばれた岡潔は、一方で思想家としても多大な影響を残した。日本の文化を培ってきたのは自然に根差した「情緒」であり、戦後急速に西欧化が進む中、その伝統と叡智が失われることに鋭い警鐘を鳴らす。本質をみつめる精神の根底を語る代表的名著。

目次

春宵十話
宗教について
日本人と直観
日本的情緒
無差別智
私の受けた道義教育
絵画教育について
一番心配なこと
顔と動物性
三河島惨事と教育〔ほか〕

著者紹介

岡 潔 (オカ キヨシ)  
1901年大阪生まれ。京都帝国大学卒業。フランス留学を経て、帰国後、広島文理科大学、北大、奈良女子大で教鞭をとる。後年、多変数解析函数論の分野における超難題「三大問題」を解決し、数学者としてその名を世界に轟かせた。1960年に文化勲章を、1963年に『春宵十話』で毎日出版文化賞を受賞。1978年没。多くの名随筆を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)