• 本

少女七竃と七人の可愛そうな大人

角川文庫 さ48−4 Sakuraba Kazuki Collection

出版社名 角川書店
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-04-428105-2
4-04-428105-X
税込価格 814円
頁数・縦 285P 15cm

商品内容

要旨

「たいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった」川村七竃は、群がる男達を軽蔑し、鉄道模型と幼馴染みの雪風だけを友として孤高の青春を送っていた。だが、可愛そうな大人たちは彼女を放っておいてくれない。実父を名乗る東堂、芸能マネージャーの梅木、そして出奔を繰り返す母の優奈―誰もが七竃に、抱えきれない何かを置いてゆく。そんな中、雪風と七竃の間柄にも変化が―雪の街旭川を舞台に繰り広げられる、痛切でやさしい愛の物語。

おすすめコメント

純情と憤怒の美少女、川村七竈、十七歳。いんらんの母から生まれた少女、七竈は自らの美しさを呪い、鉄道模型と幼馴染みの雪風がけを友に孤高の日々をおくるが−−直木賞作家のブレイクポイントとなったこよなくせつない青春小説。

著者紹介

桜庭 一樹 (サクラバ カズキ)  
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)