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ニセモノはなぜ、人を騙すのか?

角川oneテーマ21 C−135

出版社名 角川書店
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-04-710106-7
4-04-710106-0
税込価格 755円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

ニセモノを見抜く目を養い目利きとなるための心得。

目次

第1章 なぜニセモノにひっかかるのか(ニセモノだらけの世の中
ニセモノにひっかかる三つの法則 ほか)
第2章 ニセモノを見抜く力を養う(骨董業界の修業法
骨董に教科書はあるのか ほか)
第3章 ニセモノの歴史(ニセモノはプロの世界で取り引きされる
プロはニセモノにひっかかってもキャンセルはしない ほか)
第4章 ニセモノの本質(ニセモノとはどういう存在か
ニセモノに罪はあるのか ほか)
第5章 日本人とニセモノ(日本人はなぜ騙されやすいか
正倉院御物が語るもの ほか)

おすすめコメント

ニセモノだらけの現代で、ホンモノを見極めるには!?骨董の世界に限らず、データ捏造、耐震偽造など現代社会はニセモノばかり。ニセモノに共通する特徴や、ニセモノを作り出す人間の共通項を鑑定士の長年の経験から分析。ホンモノを見抜く目をこの本から養う!

著者紹介

中島 誠之助 (ナカジマ セイノスケ)  
古美術鑑定家、エッセイスト。1938年、東京生まれ。古伊万里磁器を世に広める。79年「南青山骨董通り」を作詞、これが東京・青山の“骨董通り”の由来になる。テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」に出演、鋭い鑑定眼と歯切れのよい江戸っ子トークで人気者に。「いい仕事してます」の名文句で96年度のゆうもあ大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)