シン・イノベーション白書 異能vationの10年で見えた日本の勝ち筋
出版社名 | 角川アスキー総合研究所 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-911206-1
(4-04-911206-X) |
税込価格 | 4,840円 |
頁数・縦 | 295P 30cm |
商品内容
要旨 |
奇想天外で野心的な技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人を支援する総務省のプログラム「異能vation」が開始から10年の節目を迎えた。異能vationの成果を踏まえ、人、地域、企業などの観点からイノベーションに必要な要素、施策を検証し、スタートアップを支援する新しい試みを提案! |
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目次 |
第1章 イノベーションと異能vationの10年(失われた30年 |
出版社・メーカーコメント
世界ではデジタル化で躍動し、特に米国ではイノベーションを起こしたGAFAMなどのビッグテックが経済をリードしている。日本はなぜこれほどまでに出遅れたのか。それは日本発のイノベーションを起こすことができず、社会変革や経済成長を促すことができなかったからだ。 そうした疑問から生まれた総務省の人材発掘支援プログラム「異能vation」が開始からまもなく10年の節目を迎えた。この間、異能vationは多種多様な分野で活躍する破壊的なイノベーターを生み出すとともに、イノベーター発掘・育成のための強固なネットワークを国内外に構築してきた。本書では、日本の10年を検証するとともに、地域、企業、人などの観点からイノベーションに必要な要素、施策を検証。異能vationの成果を踏まえ、日本を破壊的なイノベーターを生み出すスタートアップ大国、イノベーション国家として発展させていくための知見を提供している。 また、世界国内外で活躍する日本のイノベーター16人名にインタビュー。「異能」な才能がどのように生まれたのか、日本に求められていることなど、日本をアップデートする提言が語られている。