
小泉八雲新考
講談社学術文庫 1255
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 1996年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-159255-1
(4-06-159255-6) |
税込価格 | 833円 |
頁数・縦 | 263P 15cm |
商品内容
要旨 |
多くの日本の読者を魅了し続けている小泉八雲。八雲についての研究は今なお盛んである。昭和十一年に発表された本書は、松江時代に比べて看過されていた熊本時代の八雲の人と作品を、実地踏査や発掘した手紙・資料によって鮮かに浮き彫りにしている。とくに八雲を文学者としてだけでなく民俗学者として捉えた点は、八雲を理解する上で画期的な書といわれる。八雲研究の歴史的論考、待望の復刊なる。 |
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目次 |
第1章 熊本時代の作品とその素材 |