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大人の流儀 a genuine way of life by Ijuin Shizuka 続

出版社名 講談社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-06-217486-2
4-06-217486-3
税込価格 1,026円
頁数・縦 188P 18cm
シリーズ名 大人の流儀

商品内容

要旨

他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える。「本物の大人」になりたいあなたへ、「最後の無頼派」が伝える珠玉の流儀。

目次

風(世の中には馬鹿もいたほうがいい
母が教えてくれた花の名前 ほか)
花(亡き師の面影に涙す
女性がゴルフをするときの心得 ほか)
雪(大人が口にすべきではない言葉がある
大人が酒を呑みたくなるとき ほか)
月(父の腕に彫られていた「弱さ」
大震災の後、初めての上京 ほか)
星―被災地から見たこの国

出版社・メーカーコメント

他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。 あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える。「本物の大人」になりたいあなたへ、 待望の第二弾。 大ベストセラー『大人の流儀』第二弾「最後の無頼派」が伝える珠玉の流儀 ●鮨屋に子供を連れていくな ●若い修業の身がなぜ休む? ●イイ人はなぜか皆貧乏である ●大人のお洒落は靴に出る ●カラオケが下手で何が悪い? ●花見を自粛するのは間違っている ●高収入のスポーツ選手がそんなに偉いか ●母が教えてくれた花の名前 ●若い時期にだけ出会える恩人がいる ●どんな手紙がこころを動かすのか ●大人が口にすべきではない言葉がある ●私はなぜ仙台を離れなかったか ●世間の人の、当たり前のことに意味がある ●男は死に際が肝心だ ※初出「週刊現代」2009年12月12日号〜2011年11月19日号 単行本化にあたり抜粋、修正をしました。

著者紹介

伊集院 静 (イジュウイン シズカ)  
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。作詞家として『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)