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いつだって僕たちは途上にいる

人生2割がちょうどいい Part3

出版社名 講談社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-06-217755-9
4-06-217755-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

オッサンになったけど、認めたくない。それは矜持か、甘えか、含羞か。CM界の風雲男「オカくん」と、ただいま絶好調のコラムニスト「オダジマくん」は高校時代の同級生。ウェブ時代のコンテンツを語っても、いつの間にか話は青春を過ごしたあのころへ。大人にならない言い訳は、「いつだって僕たちは途上にいる」。って、あなたたち、いいかげんにしなさいっ。

目次

ツイッター、iPadが栄え、神々しい本棚が消えていく―ウェブ時代を語る編(1)
グーテンベルクは与えた。インターネットは奪った―ウェブ時代を語る編(2)
勝負するなら、お金と時間が必要だ―青春の映画編(1)
僕のまぶたに涙が浮かぶ理由―青春の映画編(2)
いつまでも、どこまでも、中二病―青春の映画編(3)
文学と軽はずみとの相容れない関係―青春の読書編(1)
太宰は女を巻き込んだ。三島は男を巻き込んだ―青春の読書編(2)
忠臣蔵で涙を流しますか、社畜と思いますか―人生の映画編(1)
あのころ、孤独が一番輝いていたとき―人生の映画編(2)
覚束ないリアルを抱えて、忠誠心に向かう―人生の映画編(3)
僕たちは17歳のときに完成していた―人生の映画編〈4〉

出版社
商品紹介

気鋭のコラムニスト小田嶋隆と鬼才の広告クリエイター岡康道のしょうもない対談集。日経ビジネスオンライン人気コンテンツの書籍化。

著者紹介

岡 康道 (オカ ヤスミチ)  
クリエイティブディレクター、CMプランナー。1956年、佐賀県に生まれ、東京で育つ。75年、都立小石川高校卒業。80年、早稲田大学法学部卒業後、電通に入社。CMプランナーとして、サントリー「BOSS」「南アルプスの天然水」、JR東日本「その先の日本へ。」など、時代を代表するキャンペーンを手がける。97年、JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞。99年にクリエイティブエージェンシー「TUGBOAT」を川口清勝、多田琢、麻生哲朗とともに設立。主なクライアントにNTTドコモ、富士ゼロックス、大和ハウス、サッポロビール、富士フイルムなど
小田嶋 隆 (オダジマ タカシ)  
コラムニスト。1956年、東京都北区生まれ。以後、赤羽で育つ。75年、都立小石川高校卒業。80年、早稲田大学教育学部卒業後、食品メーカーに入社。8ヵ月で退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経て、IT系のテクニカルライターとなり、現在はコラムニストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)