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嵐山光三郎の徒然草

シリーズ・古典 2

出版社名 講談社
出版年月 2001年9月
ISBNコード 978-4-06-254552-5
4-06-254552-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

目次

徒然草(たいくつしのぎに
この世に生まれてきたからには
むかしの教えを忘れてはいけない
恋愛の情がわからない男は
仏から遠ざかってはいけない ほか)
方丈記(川の流れはいつも新しい水にかわっている
焼きつくした安元の大火
治承のつむじ風のおそろしさ
遷都がもたらした変化
養和の飢饉のすさまじさ ほか)

著者紹介

嵐山 光三郎 (アラシヤマ コウザブロウ)  
1942年、東京都に生まれる。少年時代から『徒然草』に惹かれて仙人生活にあこがれ、隠者文学を専攻する。出版社に就職後、隠居して作家活動をはじめる。1988年、『素人庖丁記』で講談社エッセイ賞を、2000年、『芭蕉の誘惑』でJTB紀行文学大賞を受賞
三木 卓 (ミキ タク)  
1935年生まれ。静岡県出身。早稲田大学文学部卒業。1966年、詩集『東京午前三時』でH氏賞を、1971年、詩集『わがキディ・ランド』で高見順賞を、1973年、『鶸』で芥川賞を、1984年、『ぽたぽた』で野間児童文芸賞を、1997年、『路地』で谷崎賞を受賞。詩、小説、児童文学、エッセイ、翻訳など、オールラウンドに活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)