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源氏物語と日本人 紫マンダラ

講談社+α文庫

出版社名 講談社
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-06-256788-6
(4-06-256788-1)
税込価格 968円
頁数・縦 360P 16cm

商品内容

要旨

心理療法家・河合隼雄は語る。「これは光源氏の物語ではなく、紫式部の物語なのだと思うようになった。千年も以前に、これだけ『個』ということを追求した一人の女性がいたという事実に興奮してしまって、しばらく眠ることができなかった」と。心理療法家の目はそこに、いま日本人が直面している生き方の問題を解くカギを提示する。母性社会に生きる日本人の課題図書。

目次

第1章 人が「物語る」心理(玉虫色の光源氏
「物語」がつくりだされるとき ほか)
第2章 「女性の物語」の深層(母権社会の男と女
母権から父権に変わるとき ほか)
第3章 内なる分身(「内向の人」紫式部
「母なるもの」 ほか)
第4章 光の衰芒(外から内へ、光源氏の変貌
「娘」とのかかわり ほか)
第5章 「個」として生きる(男と女の新しいあり方
「ゲニウス・ロキ」をもつ場所 ほか)

出版社・メーカーコメント

母性社会に生きる日本人が人生を回復する法心理療法家が『源氏物語』を読み解くと、そこに人が生まれ変わるための「マンダラ」があらわれてくる!男と女、親と子……新しい関係を生みだす手がかりがある

著者紹介

河合 隼雄 (カワイ ハヤオ)  
1928年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部を卒業。臨床心理学者。京都大学名誉教授。スイスのユング研究所に留学後、日本にユング派心理療法を確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)