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巨大ウイルスと第4のドメイン 生命進化論のパラダイムシフト

ブルーバックス B−1902

出版社名 講談社
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-06-257902-5
4-06-257902-2
税込価格 946円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

次々と発見される巨大ウイルスは、サイズが大きいだけでなく、多彩な遺伝子を持ち、細胞性生物に近い機能を備えているものもいる。これらの新発見により、「ウイルスは生物ではない」という定義が揺らぎ、巨大ウイルスは未知の生物グループ(ドメイン)ではないかという議論が湧き上がってきた。最先端のウイルス研究が「生物とは何か」をあらためて問い直す。

目次

第1章 超巨大ウイルスの発見(ミミウイルスの発見
そもそもウイルスとは何か
続々と発見される巨大ウイルス
パンドラウイルスとは何か
眠りから覚めた超巨大ウイルス)
第2章 第4のドメインとは何か(核細胞質性巨大DNAウイルス
生物の分類とrRNA遺伝子
3ドメイン説
第4のドメインと新たな提案
迷走する議論―ウイルスは生きている?生きていない?)
第3章 「生きている」とはどういうことか(生物とは何か、細胞とは何か
ウイルスが先か、細胞が先か
ウイルス工場とヴァイロセル
細胞核は生きている?
ミトコンドリアと葉緑体)
第4章 新しい初期生命進化論へ(細胞核と巨大DNAウイルスとの関係とは
巨大DNAウイルスと生物の進化
アンフォラ(壷)型ウイルスの進化・私案
巨大DNAウイルスが語りかけるもの)

著者紹介

武村 政春 (タケムラ マサハル)  
1969年三重県津市に生まれる。1998年名古屋大学大学院医学研究科修了。医学博士。名古屋大学助手等を経て、東京理科大学理学部第一部准教授。専門は、生物教育学、分子生物学、細胞進化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)