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「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13

講談社+α新書 212−3C

出版社名 講談社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-06-272781-5
4-06-272781-1
税込価格 985円
頁数・縦 270P 18cm

商品内容

要旨

一三編の古典が示す人生の意味の解釈。朝日新聞名物記者が書いた現代人が抱える悩みが嘘のように消える本。

目次

序章 古典で知る人生の自由
第1章 愛することのすべてを知る『決闘』
第2章 笑いと人生の楽しみについて知る『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』
第3章 病気と健康と死の意味を知る『山月記』
第4章 出世の意味と人生の目的を知る『戦争と平和』
第5章 家族を殴るということの意味を知る『悪霊』
第6章 怒りとプライドの関係を知る『大尉の娘』
第7章 人にいえない罪を犯したときに何をすべきかを知る『舞姫』
第8章 世間と自分の適正な位置関係を知る『吾輩は猫である』
第9章 他人そして自分への憎しみへの対処法を知る『嵐が丘』
第10章 人間の運のすべてについて知る『マクベス』
第11章 年をとることの意味をすべて知る『ファウスト』
第12章 働くことの意味をすべて知る『精神現象学』
第13章 資本主義社会での正しい生き方を知る『資本論』

出版社・メーカーコメント

世界の古典は人類の叡智の集積――人生の意味の深遠なる解釈や、混迷する現代を生き抜くために必須の処世術がぎっしり詰まっている!

著者紹介

近藤 康太郎 (コンドウ コウタロウ)  
1963年、東京・渋谷に生まれる。1987年、慶應義塾大学卒業後、朝日新聞社に入社。川崎支局、学芸部、「AERA」編集部、ニューヨーク特派員などを経て、2010年から文化くらし報道部。音楽、文学、映画、美術を中心に、社会事象一般を広く取材。新聞の朝刊文化面や読書面、音楽面に記事を書くかたわら、「AERA」「週刊金曜日」「WEBRONZA」などにも連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)