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動くとき、動くもの

講談社文庫

出版社名 講談社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-06-275236-7
4-06-275236-0
税込価格 660円
頁数・縦 333P 15cm

商品内容

要旨

緑豊かな自然の中で、日々山が崩れ、河が荒れる―。祖母・幸田文が著した名作『崩れ』の地を再訪。そこで出会った人々と、寡黙だがかけがえのない「砂防」という営み。「山も川も、人の心も、動かぬものはありません。決別であり、同時にそこからの始まりでもあります」著者の目と心に映る景色を確かな筆致で綴る。

目次

四半世紀の分かれ目 竜ヶ水・桜島
緑の山と砂防さん 六甲・田上山
天涯の幸せ 立山カルデラ
動く土地 小谷村・牛伏川
有珠に呼ばれる 有珠山
心ここにあらざれば 日光・足尾
復興が終わるとき 雲仙普賢岳・長崎市
海へとつづく旅 大谷崩れ・安倍川
あとさきを想う 富士山
時空を超える オーストリア

著者紹介

青木 奈緒 (アオキ ナオ)  
1963年4月青木玉の長女として東京小石川に生まれる。曾祖父は幸田露伴、祖母は幸田文。学習院大学文学部ドイツ文学科卒業、同大学院修士課程修了、オーストリア政府奨学金を得てウィーンに留学。その後’89年より通訳、翻訳などの仕事をしながらドイツに滞在。’98年帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)