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足利事件 冤罪を証明した一冊のこの本

講談社文庫 こ76−1

出版社名 講談社
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-06-276458-2
4-06-276458-X
税込価格 964円
頁数・縦 525P 15cm

商品内容

要旨

09年6月、日本中が注目するなか、足利事件の菅家氏が17年ぶりに千葉刑務所から釈放された。著者は94年から「現代」誌上で無実を訴え続け、この本によってすでにそれを証明していた。なぜ足利事件のような悲劇が起きたのか。綿密な取材で、その裏に潜むものを解き明かし、釈放のきっかけとなった著作。

目次

控訴棄却
第1部 少なすぎる証拠(疑問
奇妙な供述
再現
DNA鑑定
判決)
第2部 犯人でなければ困る(捜査
精神鑑定
逮捕
自白
闇)
叫び

おすすめコメント

菅谷氏17年ぶり釈放。8年前に冤罪を証明今、日本中を騒がせている足利事件。無期懲役刑の菅谷氏の無実を1994年から「月刊現代」で訴えていた小林篤氏の本が、ついに正しいと認められるときがきた。

出版社・メーカーコメント

菅谷氏17年ぶり釈放。8年前に冤罪を証明今、日本中を騒がせている足利事件。無期懲役刑の菅谷氏の無実を1994年から『月刊現代』で訴えていた小林篤氏の本が、ついに正しいと認められるときがきた。

著者紹介

小林 篤 (コバヤシ アツシ)  
1954年生まれ。早稲田大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)