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消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密

講談社+α文庫 G218−1

出版社名 講談社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-06-281407-2
4-06-281407-2
税込価格 796円
頁数・縦 280P 16cm

商品内容

要旨

駅名の改称の理由は実に様々である。太平洋戦争前の軍施設を名乗る駅を地元の地名に変えた「防諜型」。高度成長期に目立った、著名観光地の名をつけその玄関地であることを印象づける「アピール型」。墓地など名称として縁起の悪い駅名を避ける「忌避型」…。駅名の変更には社会情勢が反映され、世の価値観が滲みでている。鉄道同士の競争、市町村の思惑、地名に関する住民の意識、掘り下げれば掘り下げるほど面白い、駅と鉄道に秘められた不思議。

目次

北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州

おすすめコメント

鉄道界のカリスマが読み解く、駅名の改称に秘められた歴史と社会の縮図! ●明大前(旧・火薬庫前)……元は陸軍の火薬庫 ●北新横浜(旧・新横浜北)……新横浜との勘違い続出 ●汐入(旧・横須賀軍港)……防諜のため駅名変更 ●河内永和(旧・人ノ道)……宗教弾圧のため即改称 ●松山市(旧・外側)……国鉄に名前を奪われる 駅名の改称の理由は実に様々である。太平洋戦争前の軍施設を名乗る駅を地元の地名に変えた「防諜型」。高度成長期に目立った、著名観光地の名をつけその玄関地であることを印象づける「アピール型」。墓地など名称として縁起の悪い駅名を避ける「忌避型」……。駅名の変更には社会情勢が反映され、世の価値観が滲みでている。鉄道同士の競争、市町村の思惑、地名に関する住民の意識、掘り下げれば掘り下げるほど面白い、駅と鉄道に秘められた不思議。※本書は2004年8月に刊行された『消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密』(東京堂出版)を文庫化にあたり、加筆・修正したものです。

著者紹介

今尾 恵介 (イマオ ケイスケ)  
1959年、神奈川県に生まれる。中学生の頃から地図を眺め暮らして現在に至る。明治大学文学部独文専攻中退後、管楽器専門月刊誌「パイパーズ」編集部を経て1991年よりフリーとなり、地図・地名・鉄道に関するエッセイなどを書籍・雑誌に執筆。現在、(財)日本地図センター客員研究員、日本国際地図学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)