• 本

パーソナリティ障害とは何か

講談社現代新書 2180

出版社名 講談社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-06-288180-7
4-06-288180-2
税込価格 924円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

境界性、自己愛性から回避性まで、精神科臨床の最前線に立つ著者がわかりやすく紹介。

目次

パーソナリティ障害とは
主観的世界のなかの「私」
主観と客観のあいだ
外界と「私」との対峙
パーソナリティ障害全体を見回す
パーソナリティ障害の人に寄り添う―治療者として、家族として、そして友だちとして

おすすめコメント

境界性、自己愛性、反社会性……。私たちはパーソナリティ障害とどう向き合うべきか。第一人者が豊富な症例をもとにその本質に迫る。

出版社・メーカーコメント

「見捨てられ不安」を抱く境界性、尊大さの背後に別の人間像を隠し持つ自己愛性、「恥の心理」を抱える回避性……。精神科臨床の最前線に立つ著者が、豊富な症例をもとに、現代の病ともいえるパーソナリティ障害の心理構造から周囲の接し方まで丁寧に紹介する一冊。

著者紹介

牛島 定信 (ウシジマ サダノブ)  
1939年福岡県生まれ。九州大学医学部卒業、医学博士。国立肥前療養所医長、福岡大学医学部教授、東京慈恵会医科大学教授、東京女子大学教授を経て、現在、三田精神療法研究所所長、東京慈恵会医科大学客員教授。日本精神分析学会元会長、日本森田療法学会元理事長、日本児童青年精神医学会元理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)