• 本

オリーブの罠

講談社現代新書 2288

出版社名 講談社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-06-288288-0
4-06-288288-4
税込価格 880円
頁数・縦 261P 18cm

商品内容

要旨

『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった。熱狂的に愛された少女雑誌の秘密とその時代。女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。大人になった今だからわかること―「オリーブの罠」とは何だったのか。マーガレット酒井先生復活!「元オリーブ少女&少年の面接時間」全4回を収録。

目次

序章 『オリーブ』誕生
第1章 オリーブ伝説の始まり
第2章 リセエンヌ登場
第3章 『オリーブ』と格差社会
第4章 『オリーブ』とファッション
第5章 オリーブ少女の恋愛能力
第6章 オリーブ少女の未来=現在
終章 オリーブの罠

出版社・メーカーコメント

『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった――女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。大人になった今だからわかること――「オリーブの罠」とは何だったのか。

著者紹介

酒井 順子 (サカイ ジュンコ)  
エッセイスト。1966年東京都生まれ。立教大学卒業。2004年『負け犬の遠吠え』(講談社)で講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)