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鞆ノ津茶会記

講談社文芸文庫 いC16

出版社名 講談社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-06-290144-4
4-06-290144-7
税込価格 1,047円
頁数・縦 218P 16cm

商品内容

要旨

―茶会の作法や規則なども全く知らないが、鞆ノ津の城内や安国寺の茶席で茶の湯の会が催される話を仮想した―秀吉の九州攻略から朝鮮出兵へと至る時期。作家の郷里・備後を舞台に、小早川隆景に恩顧を受けた、武将や僧侶が集まる宴で噂話に花が咲き、戦国末期の生々しい世相や日常が、色鮮やかに甦る。著者の想像力に圧倒される、最晩年の名作。

著者紹介

井伏 鱒二 (イブセ マスジ)  
1898・2・15〜1993・7・10。小説家。広島県生れ。本名満寿二。1912年福山中学に入学。中学時代森鴎外に『伊沢蘭軒』に対する質問状を書いた話は有名。17年早大予科1年に編入。23年「幽閉」(のち加筆「山椒魚」と改題)発表。『ジョン万次郎漂流記』で直木賞、『本日休診』で第1回読売文学賞、『黒い雨』で野間文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)