本居宣長「うひ山ぶみ」 全訳注
講談社学術文庫 1943
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2009年4月 |
ISBNコード |
978-4-06-291943-2
(4-06-291943-5) |
税込価格 | 1,023円 |
頁数・縦 | 253P 15cm |
商品内容
要旨 |
師と仰ぐ賀茂真淵との生涯一度きりの対面=「松坂の夜」以来、刻苦勉励を重ねること三五年。寛政一〇年(一七九八)、畢生の大作『古事記伝』を仕上げた宣長は、古学の入門書『うひ山ぶみ』を一気に書き上げた。古学の扱う範囲、学ぶ者の心構え、学問のあるべき姿、契沖に始まる近世古学の歴史的意味、古学の目的とその研究方法など、国学の大人が初学者に授けた学びの要諦とは。 |
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目次 |
『うひ山ぶみ』解説(『うひ山ぶみ』の成立とその概要 |
おすすめコメント
国学の大偉人が弟子に教えた学問の要諦とは「からごころ」を排して「やまとたましい」を堅持することで、真実の「いにしえの道」へと至ることが学問の道である。契沖に始まる国学の目的と方法を説く入門書
出版社・メーカーコメント
国学の大偉人が弟子に教えた学問の要諦とは 「からごころ」を排して「やまとたましい」を堅持することで、真実の「いにしえの道」へと至ることが学問の道である。契沖に始まる国学の目的と方法を説く入門書