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怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史

講談社学術文庫 2017

出版社名 講談社
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-06-292017-9
4-06-292017-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 605P 15cm

商品内容

要旨

偉大な皇帝ナポレオンの凡庸な甥が、陰謀とクー・デタで権力を握った、間抜けな皇帝=ナポレオン三世。しかしこの紋切り型では、この摩訶不思議な人物の全貌は掴みきれない。近現代史の分水嶺は、ナポレオン三世と第二帝政にある。「博覧会的」なるものが、産業資本主義へと発展し、パリ改造が美しき都を生み出したのだ。謎多き皇帝の圧巻の大評伝。

目次

プロローグ 謎の皇帝
第1章 陰謀家ルイ=ナポレオン
第2章 大統領就任
第3章 皇帝への道
第4章 第二帝政―夢の時代
第5章 社会改革
第6章 パリ大変貌
第7章 二つの戦争
第8章 第二帝政の終焉
エピローグ その後のナポレオン三世

著者紹介

鹿島 茂 (カシマ シゲル)  
1949年神奈川県横浜市生まれ。東京大学仏文科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在明治大学教授。19世紀フランスの社会・小説が専門。代表作に『馬車が買いたい!』(サントリー学芸賞)、『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞)、『愛書狂』(ゲスナー賞)、『職業別パリ風俗』(読売文学賞評論・伝記賞)、『成功する読書日記』(毎日書評賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)