レッド最後の60日そしてあさま山荘へ 1969〜1972 4
KCDX 4089
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-377489-4
(4-06-377489-9) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 184P 21cm |
シリーズ名 | レッド最後の60日そしてあさま山荘へ |
レッド最後の60日そしてあさま山荘へ 1969〜1972 4
KCDX 4089
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-377489-4
(4-06-377489-9) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 184P 21cm |
シリーズ名 | レッド最後の60日そしてあさま山荘へ |
0100000000000007370279
4-06-377489-9
レッド最後の60日そしてあさま山荘へ 1969〜1972 4
山本直樹/著
講談社
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1971年、日本で革命を目指す赤色軍と革命者連盟は急接近し、『赤色連盟』を結成。銃を手にした彼らは山岳にアジトを築き、メンバーが続々と集結する。しかし、そこで展開されたのは革命への行動ではなく、『総括』と称した、各自の過去の言動に対する自己批判、相互批判の応酬であった。総括要求は次第に暴力へとエスカレートし、『総括して立派な革命戦士になる』というテーゼの前に力尽きる同志たち。総括とは一体何なのか?先鋭化し、孤立した革命運動の行く末は?山本直樹がクールに描く、『あさま山荘』直前の60日間の物語。1972年1月、革命を目指していたはずの赤色連盟は、極寒の山岳ベースに集結し、『総括』と称する同志への激しい暴力的追求に明け暮れていた。一人また一人と力尽き、こと切れていく仲間たち。恋人や、自分の子供を身ごもった女性までもを総括にかけてしまう不条理。そして次第に狭まる警察の包囲網。追い込まれた組織はどのように瓦解し、どこへ向かうのか?『最後の60日』編完結、そしてあさま山荘へ!