テイエムオペラオー伝説 世紀末覇王とライバルたち
星海社新書 236
出版社名 | 星海社 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-06-529721-6
(4-06-529721-4) |
税込価格 | 1,199円 |
頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
要旨 |
90年代後半に始まるサンデーサイレンス旋風。「サンデー産駒にあらずんば馬にあらず」と言っても過言ではない時代にサンデー産駒の強豪馬たちと堂々と戦いあった一頭の馬がいた。クラシック勝利は追加登録料を払って出走した皐月賞(1999年)のみだったが、古馬となった2000年に年間不敗8戦8勝、うちG15勝という空前絶後の記録を達成する。勝ち鞍には、いまだ史上2頭しか存在しない秋古馬三冠(天皇賞、ジャパンC、有馬記念)という快挙を含む。競馬ファンのあいだで「ハナ差圧勝」と賞賛された完璧な勝利を積み重ね、歴史が認める超一流の名馬となった。そのただ1頭の馬の名をテイエムオペラオーという。 |
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目次 |
プロローグ テイエムオペラオーが起こした奇跡 |
出版社・メーカーコメント
君はあの完璧なハナ差圧勝を見たか! 90年代後半に始まるサンデーサイレンス旋風。「サンデー産駒にあらずんば馬にあらず」と言っても過言ではない時代にサンデー産駒の強豪馬たちと堂々と戦いあった一頭の馬がいた。クラシック勝利は追加登録料を払って出走した皐月賞(1999年)のみだったが、古馬となった2000年に年間不敗8戦8勝、うちG15勝という空前絶後の記録を達成する。勝ち鞍には、いまだ史上2頭しか存在しない秋古馬三冠(天皇賞、ジャパンC、有馬記念)という快挙を含む。競馬ファンのあいだで「ハナ差圧勝」と賞賛された完璧な勝利を積み重ね、歴史が認める超一流の名馬となった。そのただ1頭の馬の名をテイエムオペラオーという。 *以下、本書目次より抜粋はじめにプロローグ テイエムオペラオーが起こした奇跡競馬note1 重賞を制覇した「テイエム」の競走馬たち 第1章 テイエムオペラオー?1O番勝負 コラム1 オペラオーの種牡馬時代重厚なヨーロッパ型の血統が高速化する馬場に対応できなかった!? 第2章 直接対決した同世代のライバルたち コラム2 一人の騎手が乗りつづけた名馬昔は負け続けても乗せてもらえたが、今は一度のミスで降ろされる 競馬note2 実力があっても難しい 重賞連勝記録 第3章 ミレニアムを駆けた99世代 コラム3 海外のミレニアム世代JCに参戦したり、種牡馬として輸入されたり、日本でもおなじみの名馬が目白押し 第4章 オペラオーが挑んだ異世代の名馬たち 特別インタビュー 和田竜二騎手(JRA)オペラオーから一生の宿題をもらった年間8戦8勝、うちG15勝という空前絶後の記録はいかにして作られたか? テイエムオペラオー世代・全重賞勝ち馬データおわりに執筆者紹介