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日本の近代仏教 思想と歴史

講談社学術文庫 2739

出版社名 講談社
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-06-529726-1
4-06-529726-5
税込価格 1,298円
頁数・縦 307P 15cm

商品内容

要旨

仏教は近代に、グローバル化した。日本の「仏教」も大きな変化を被った。浄土思想の展開を、清沢満之、曽我量深、そして倉田百三に探る。海外でも活躍した鈴木大拙の禅思想とは?日本史学者・家永三郎の「否定の論理」とは?創価学会と仏教の世俗化の関係とは?時代と政治に翻弄されながら、近代仏教が、どのように形成されたのかを解き明かす。

目次

序章 伝統と近代
1 浄土思想の近代(清沢満之研究の今―「近代仏教」を超えられるか?
宗派の壁は超えられるか―曽我量深の「日蓮論」をめぐって ほか)
2 日蓮思想の展開(国家・国体・天皇と日蓮思想―田中智学を中心に
世俗化と日蓮仏教―松戸行雄の「凡夫本仏論」をめぐって)
3 鈴木大拙と霊性論(大拙批判再考
鈴木大拙における「日本的」と「中国的」―『日本的霊性』を中心に)
4 日本仏教と大乗仏教(家永三郎と戦後仏教史学
大乗非仏説論から大乗仏教成立論へ―近代日本の大乗仏教言説 ほか)

出版社・メーカーコメント

明治維新以後、仏教はどう変ったのか? 伝統仏教から近代仏教への変貌を、清沢満之、鈴木大拙、倉田百三などの思想を通じて検証する

著者紹介

末木 文美士 (スエキ フミヒコ)  
1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学・国際日本文化研究センター名誉教授。専門は、仏教学・日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)