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作家の黒歴史 デビュー前の日記たち

出版社名 講談社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-06-538854-9
4-06-538854-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

自分の黒歴史、ここまで弔えますか?一度は滅却したブログ、mixi、日記を掘り起こし、過去の尖りまくった「自分」と出会いなおすことで見えてきたものとは―?作家・宮内悠介が赤面必至(!?)で挑んだ、著者初にして最高にソウルフルでファニーな自己批評エッセイ!

目次

1 活動家だったころ
2 mixi最初の投稿
3 二〇〇八年のガザ紛争
4 リテラシーくそくらえ
5 日記らしい日記
6 修行僧時代
7 妄想のなかの敵と戦う
8 一行で読者を脱落させる
9 賢明であることを避けるために
10 呪いのアパート
11 さまざまな記憶のこと
12 それがどれだけしょうもなくとも
まとめのようなもの
暗流

出版社・メーカーコメント

自分の黒歴史、ここまで弔えますか?一度は滅却したブログ、mixi、日記を掘り起こし、過去の尖りまくった「自分」と出会いなおすことで見えてきたものとは−−?「宮内さん、そんなに見せちゃっていいんですか?!」担当編集も驚愕!作家・宮内悠介が赤面必至(!?)で挑んだ、著者初にして最高にソウルフルでファニーな自己批評エッセイにして弔いの鎮魂歌!−−もちろん、いま現在も恥ずかしくて間違っていることは疑いない。作家・宮内悠介が誕生する十年以上前。誰に向けてでもなく、一人虚空に吼えるように書き連ねた大量の日記、詩、散文の数々。思想強めに自己を開陳、息を吸うように政治の話をし、プログラマとして働きながら本当に作家になれるのか怯え、終わった恋を引きずり、呪われたアパートに住みながら、深夜に街を徘徊したあの頃−−。ダークサイドに追いやった過去の自分と対峙した先、聞こえてきたのは、どこまでも「純」な生命の息吹だった!

著者紹介

宮内 悠介 (ミヤウチ ユウスケ)  
1979年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2010年に「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞。2012年に連作短編集『盤上の夜』として刊行しデビュー、同作で第33回日本SF大賞を受賞。2014年に『ヨハネスブルグの天使たち』で第34回日本SF大賞特別賞、2017年に『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞、2018年に『あとは野となれ大和撫子』で第49回星雲賞(日本長編部門)、2024年に短編「ディオニソス計画」で第77回日本推理作家協会賞(短編部門)、『ラウリ・クースクを探して』で第11回高校生直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)