普通の底
| 出版社名 | 講談社 |
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| 出版年月 | 2025年4月 |
| ISBNコード |
978-4-06-539161-7
(4-06-539161-X) |
| 税込価格 | 2,035円 |
| 頁数・縦 | 221P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
「ただ普通でありたかった。」中学受験、トー横、起業サークル、悪徳コンサル、闇バイト。「普通」が壊れた時代に漂う「自己本位」への誘惑。誰か教えてください。ぼくはどう生きればよかったのでしょうか。三通の手紙に刻まれた魂の叫びが、現代の精神的堕落をあぶりだす。 |
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出版社・メーカーコメント
ただ、普通でありたかった。なぜそれがそんなに困難だったのか。ある青年から届いた手紙には、幼少期から「普通」を願って生活を送ってきたことが書かれていた。普通な家庭、普通な教育、普通な交友関係。多少の挫折はあっても、彼は「普通」の軌道に乗り続けている−−はずだった。今、彼はとても困難な状況にいる。どこでそうなったのか。どうしてそうなったのか。トー横に行ってしまったからか、それとも大学時代の起業サークルが原因か、それとも重くのしかかる奨学金のせいだろうか。三通の手紙があぶり出すのは、現代社会にはびこる精神的幼稚さと、その末路。常に時代を予見してきた著者が挑む、令和の『人間失格』。