• 本

あやしバイオリン工房へようこそ

集英社オレンジ文庫 お5−1

出版社名 集英社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-08-680172-0
4-08-680172-8
税込価格 627円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

楽器販売店をクビになり、衝動のまま仙台に向かった惠理は「あやしバイオリン工房」と書かれた看板を見つける。そこには男性店主の他に、伝説の名器ストラディヴァリウスの精が棲んでいた!?店主以外の人には見えないはずのバイオリンの精・弦城の姿が見える惠理は、成り行きで、工房に持ち込まれる不思議な事件に巻き込まれる羽目に…。心温まるあやかし事件簿。2017年ノベル大賞佳作受賞作!

おすすめコメント

三浦しをん氏絶賛!2017年度ノベル大賞佳作受賞作。   バイオリニストの夢破れ、ようやく就いた楽器販売店での仕事もクビになった惠理は、衝動のまま夜行バスで仙台へ向かう。 そこで見つけたのは、「あやしバイオリン工房」と書かれた看板。そして中からは、心を震わす美しいバイオリンの音色が…。 店内には日本人離れした美形青年がいたが、どうも様子がおかしい。戻ってきた店主の彰志大地(あやしだいち)いわく、青年は人間ではなく、伝説の名バイオリン「ストラディヴァリウス」の精だという。 普通の人には見えないはずのバイオリンの精・弦城の姿がなぜか見えた惠理は、大地に勧められるまま、工房での仕事を手伝うことに。 弦城の本体であるストラディヴァリウスは、なぜか誰が弾いても音が出ず、その理由を弦城も語らない 。俺様でぶっきらぼうだが実は心優しい弦城と、朗らかな大地のもとで、時折持ち込まれるバイオリンがらみの不思議な依頼を解決しながら、少しずつ元気を取り戻していく惠理。 だが、ある犯罪事件に巻き込まれた惠理は、そのせいで「弦城が音を出さない理由」を知ってしまうことに…。

出版社・メーカーコメント

楽器販売店をクビになり、仙台を訪れた惠理は「あやしバイオリン工房」と書かれた看板を見つける。そこには男性店主のほかに、名器ストラディヴァリウスの精が棲んでいて!? 2017年ノベル大賞佳作受賞作。

著者紹介

奥乃 桜子 (オクノ サクラコ)  
雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年ノベル大賞佳作受賞、同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)