• 本

花埋み

改訂新版

集英社文庫 わ1−49

出版社名 集英社
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-08-745478-9
4-08-745478-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 581P 16cm
シリーズ名 花埋み

商品内容

要旨

女に学問はいらないという風潮が残る明治初期、医学の道を志した女性がいた。日本最初の女医・荻野吟子である。夫に膿淋をうつされた屈辱と痛みから、同じ悩みをもつ女性を救うべく、かたくなな偏見と障害を乗り越え、医師の資格を取得し、医院を開業。やがて、婦人問題に取り組む社会活動にも参加していく。数奇な運命に満ちた愛と苦悩の生涯を医師出身の著者が、情熱と共感をもって描く評伝小説。

出版社・メーカーコメント

明治初期、かたくなな偏見と障害を乗り越え、日本最初の女医となった荻野吟子。その数奇な運命に満ちた愛と苦悩の生涯を医師出身の著者が、情熱と共感をもって描いた代表的評伝小説。(解説/川西政明)

著者紹介

渡辺 淳一 (ワタナベ ジュンイチ)  
1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療のかたわら小説を執筆。70年『光と影』で第63回直木賞受賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。97年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよんだ。2003年には紫綬褒章受章。14年4月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)