彼岸過迄
集英社文庫 な19−9
| 出版社名 | 集英社 |
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| 出版年月 | 2014年2月 |
| ISBNコード |
978-4-08-752057-6
(4-08-752057-9) |
| 税込価格 | 594円 |
| 頁数・縦 | 421P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
大学を出たが職のあてのない敬太郎は友人須永の叔父、田口を頼る。「探偵」の仕事を請け負った彼はある人物の尾行を命じられる。その男、松本は田口の義弟で、須永と同様、高等遊民の暮らしをほしいままにしていた。都会の知識階級の自我をめぐる苦悩を、漱石自身に重ね合わせながら丹念に描き出す。生死の境を彷徨った「修善寺の大患」後の作品で、亡き娘、ひな子と親友、池辺三山の霊に捧げられた。 |
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出版社・メーカーコメント
思い悩み、行動できない須永と、純粋で行動的な千代子。煮え切らない須永の恋愛を軸に、自意識を持て余す近代知識人の苦悩を描く。漱石後期三部作の第一作。(解説/三浦雅士 鑑賞/島田雅彦)