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失われた時を求めて 抄訳版 1

集英社文庫

出版社名 集英社
出版年月 2002年12月
ISBNコード 978-4-08-760425-2
4-08-760425-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 511P 16cm
シリーズ名 失われた時を求めて

商品内容

要旨

ふと甦るコンブレーの記憶。そこで過ごした少年時代を貫く二つの散歩道、スワン家の方とゲルマントの方。それは物語の重要なテーマを暗示する二つの方角である。隣人スワンが経験した苦しい恋と語り手がスワンの娘ジルベルトに寄せた少年の日の恋物語。やがて保養地バルベックを訪れた語り手は美少女たちのグループと知合い、なかの一人、アルベルチーヌへと心が傾いてゆく。

おすすめコメント

長大な作品から特に重要な場面を選び抜いて抄訳、その間を粗筋でつないだ理解しやすい構成。これぞプルーストを読む快楽!!

出版社・メーカーコメント

第一篇『スワン家の方へ』、第二篇『花咲く乙女たちのかげに』より。一杯の紅茶とマドレーヌから、コンブレーの全記憶が飛び出してきた。巨大な作品の重要なシーンを抄訳し、粗筋でつないだ待望の書。

著者紹介

プルースト,マルセル (プルースト,マルセル)   Proust,Marcel
1871‐1922。パリ近郊のオートゥイユに生まれる。早くから文学に志し、未完の大作『失われた時を求めて』を死ぬまで書きつぐ。全七篇の中の第五篇以後は、遺稿に基づく死後出版。一見華やかな社交界に見られる哀歓と虚栄を通して、世紀末の社会の変遷を描きながら、愛と芸術を求める自分自身の姿を小説化し、二十世紀文学に決定的な影響を与えた
鈴木 道彦 (スズキ ミチヒコ)  
1929年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科卒。独協大学名誉教授。個人全訳『失われた時を求めて』(全13巻)で読売文学賞・日本翻訳文化賞を受賞。またプルースト研究者としてだけでなく、サルトル、ニザン、ファノンらの研究・紹介・翻訳でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)