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笑いと忘却の書

集英社文庫 ク11−4

出版社名 集英社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-08-760677-5
(4-08-760677-5)
税込価格 1,265円
頁数・縦 383P 16cm

商品内容

要旨

党の粛清により、隣の男に貸した帽子を除いて、すべての写真から消滅した男。一枚の写真も持たずに亡命したため、薄れゆく記憶とともに、自分の過去が消えてしまうのではないかと脅える女…。“笑い”と“忘却”というモチーフが、さまざまなエピソードを通して繰り返しバリエーションを奏でながら展開され、共鳴し合いながら、精緻なモザイクのように編み上げられる物語。

出版社・メーカーコメント

7編の連作短編を通して〈笑い〉と〈忘却〉というモチーフが繰り返しバリエーションを奏でながら展開され、精緻なモザイクのように編み上げられる、変奏形式の小説。クンデラ文学の原点。

著者紹介

クンデラ,ミラン (クンデラ,ミラン)   Kundera,Milan
1929年チェコスロヴァキア生まれ。プラハ音楽芸術大学を卒業後、同大学で世界文学を講義する。67年第一長編『冗談』発表。68年の“プラハの春”の挫折後、大学の職を失い、全著作は国内発禁となる。75年フランス亡命。81年同国の市民権獲得。84年発表の『存在の耐えられない軽さ』、90年の『不滅』で世界的な注目を集めた。現在もフランス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)